仕事術

アチーブメント「頂点への道」講座行ってきました

7月20日から7月22日までアチーブメントの特別講座を受講してきました。

アチーブメントの特別講座は今年の3月に初受講して今回が2回目でしたが、やはり多くの気づきがありました。

今回も青木社長が登壇され朝から夜19時30分の研修でした。願望をいかに明確にするか。願望を明確にすればするほど叶う確率は上がる。曖昧な願望からかは曖昧な結果しか生まれない。「おっしゃる通り」と思った次第です。

父から会社を引き継いだのが30歳で今年38歳になり8期目に入りました。何とか売上を伸ばしたい。経常利益率を伸ばしながら従業員給与を増やしたい、福利厚生を良くしたい。そんなことを毎日考えて7年やってきましたが、少しずつ良くなっている実感はありました。しかし、私自身の心は全然満たされず苦悩とストレス、家内との衝突と心身共に限界だったかもしれません。たまたま青年会議所のご縁でアチーブメントを紹介して頂き、担当者の方に言われた2つの言葉でこの受講を決めました。一つは「成功は技術です」という言葉でした。尊敬する社長が何人かいますが、みんな明るくて活気があって、実績も毎年伸ばされている。これはセンスや遺伝もあるのではないかと感じていました。自分の人間としての器に限界を感じていたのでこの言葉にとても救われました。

二つ目は「人生理念は何ですか?」と聞かれたことです。会社の企業理念はあり、その理念に対して誠実に仕事をしていたつもりです。企業理念にはお客様第一を掲げおり、幼少期からお客様の為に自己犠牲を払うのは当たり前だと思っていました。勿論、この考え方は今でも大切だと思っています。しかし、人生理念は考えたことがありませんでした。また「自分自身が幸せを求めてもいいのかな?」と感じたのも事実です。このアチーブメントの中で大切にされている考えた方にインサイドアウトという考え方があります。自分を愛し、自分を認め自分を治める。その後に家族、従業員、社会、地域、国家と内側から治めていく考え方です。私は今までアウトサイドインになっていました。自分の犠牲は当たり前となっていたので家族にもそれを強要していたところがありました。そのせいで、家内にもつらい思いをさせてしまっていたと気づきました。

今年の3月に受講して今まで継続して学習していますが仕事も家庭も少しずつ良くなっている実感があります。また、ストレスが無くなり、怒ったり、苛立つことがかなり減りました。この3日間で学んだ事を実践し続け会社の発展、自己開発を頑張っていきます。

過去に船井総研、新経営サービス、チームコーチング、ランドマークと研修を受けましたが私は結構しっくりきております。

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ABOUT ME
遠山雅治
兵庫県丹波篠山市に生まれる。1983年生まれ。 高校卒業後、1浪するも希望大学に受からず単身中国へ。 深圳大学で1年間語学留学後、現地の台湾企業で働き、その後日本企業のユニデン購買部で勤務する。3年間の中国生活を終え、アメリカに4か月留学。 その後、父の経営する会社に入社し冠婚葬祭業を1から学ぶ。 葬祭ディレクター1級を取得。日本贈答文化協会認定、贈答アドバイザー取得。現在、父の会社を引き継ぎ代表取締役として経営に携わっています。 キクヤ株式会社 代表取締役 (一社)丹波篠山青年会議所第51代理事長 丹波篠山国際理解センター理事