今朝から右足首付け根に鈍痛が、、、
昨日はJCの仲間と3人で地元の居酒屋へ行きました。鶏肉数点を頼みビールとハイボールを数杯のんで9時には帰りました。
今年はこの程度で痛風発症することがほんまに多い。
2020年は青年会議所の理事長をしており、外食もそれなりに多く、仕事が終わればほぼ毎日晩酌。しかし、発作は0回。
2021年1月中頃から体質改善のため、仕事のある日は一切お酒を飲まないようにしている。休みの日か会合があるときのみ飲酒しているので週1回か多くて2回。こんな頻度にも関わらず今年はすでに6~7回は発作が起きております。
私は23歳で痛風が発症し、そこから通院したり薬を飲んだりと、かれこれ15年の月日が流れていますが1年を通して2~3回の発作が起きます。年によっては発症しない時もありますが今年は異常に多いと思ってます。
そもそも痛風は尿酸値が7以上だと発症しやすくなると言われています。痛みの原因はプリン体が結晶化し、その結晶が細長く大きくなっていくことで神経を刺激し、鈍痛を与えると言われています。
痛風になる人の多くはこの条件が揃うため、お酒が好きな人やプリン体を多く含んでいる食材をよく食べる人になりやすいと言われています。プリン体を多く含んでいる食べ物とは、要は赤色や茶色の食べ物です(刺身、からあげ、いくら、肉etc、、)
そんなことから痛風=贅沢病という名前がついたのも頷けます。
しかし、私はこれに異を唱えたいと思います。
この条件より更に別の条件が揃えば、より痛風の発作が起きやすいと感じてます。反対に言えば、この最悪の条件下でなければ少々お酒を飲んでもプリン体の多い食材食べても発作が起きにくいと思ってます。
その条件とは「ストレス」と「睡眠不足」です。その条件下での「水分不足」です。
私はお医者さんではありませんのでエビデンスはありませんが、この条件は身体が酸化しやすく、プリン体が体に溜まりやすく、結晶化しやすいと考えています。恐らく腎臓の働きが落ちてしまい、毒素排出しにくくなるため酸化が起きやすいと思ってます。
私は去年までほぼ毎日お酒を飲んでいました(特にビールとハイボール)が発作はおきませんでした。ただ、フェブリックという尿酸値を下げる薬をたまに飲んだり、「怪しいかも」と感じた時はロキソニンなどの薬は飲んでいました。
しかし、今年もそれは同じですが発作の回数が違います。
発作が起きる数日前から自分の行動や睡眠の質、ストレスの度合いなどを思い返すと大概は睡眠の質が悪いことが多い。しっかりと熟睡出来ていない日が続き、更に、ランニングで5km走る。その翌日にお酒を飲む。この流れで発作がでたりします。
子供が小学生になり、一緒に寝ていると夜中どうしても蹴りを貰ってしまったり、夏場は暑いので目が覚めたりと睡眠の質は悪くなりがちです。
身体は何もしなくても酸化していると聞いたことがあります。痛風は遺伝だと言われておりますがこれは家系的に酸化しやすい体かどうかだと思います。私の知人で尿酸値が常に8を超えてて、毎日お酒を飲む人がいますが、その人は1回も痛風の発作が出たことがないそうです。さらにプリン体の入った食材は大好物だそうです。
酸化しやすい人は出来るだけ身体をアルカリ性に近づけることと、睡眠の質を上げる。水分を多くとる。これをクリアしていればお酒飲んでもお肉食べてもそんな簡単には発作は起きないと思います。
毎年フルマラソン走ってるんですが、マラソン大会の2か月前から禁酒、食事制限、1か月150kmのランニングを実施してます(2カ月間だけ)。しかし、2年に1回は痛風の発作が起きます。体重もかなり落ち、ランニング後はかなり水やスポーツドリンクを飲みます。それでも発症してしまいます。
それでも発作が起きるのは「睡眠不足」が原因だと思ってます。練習は夜に10kmぐらい走るんですが、夜はアドレナリンが出て目がさえてるので中々寝れないことが多いんです。そういう時は酸化してるのが分かります。発作が起きると「やっぱりな」となってしまいます。
お酒も食事も大事ですが、いかに酸化させないか。そして腎臓に負担を与えないか。ここを意識すると痛風であってもそこまでストレスを感じず食事ができるかなと思います。
※個人の見解ですので、内科の先生と情報共有し、治療しながらおいしいお酒と食事を楽しみましょう。